夏到来!
講師のニッタです。
入谷のあさがおまつりも終わって、いよいよ夏休みですね★
夏休みにむけて、旅行や遊びなど、いろいろな計画を立てている人も多いことでしょう。
ここで、竜セミ生のみなさんには、しっかりと勉強の「計画」をたてて夏休みをすごしてほしいと思います。
計画は何のためにたてるのか?
夏休みの最後のほうになって、「まだこんなにある」「これもまだ手をつけていない」「やばい」などとなることのないようにするためです。
夏休みの最後までにしなければならないことがどれだけあって(まずは問題集などのページ数を把握しましょう)、それを何日で終わらそうと考えて、1日あたりにやるページ数をきめて(この段階では単純に割り算でもいいです)、その週のおおまかな計画と、毎日の細かな計画を別個にたてておくといいでしょう。
学校で予定表のようなものが配られた人はそれを使ってもいいですし、
そういうのがない人は、自分でカレンダーや手帳などを有効活用してもいいでしょう。
この予定を管理する能力というのは、大人になってからもとても大切になってきますので、
ぜひとも取り組んでみてほしいと思います。
ちなみに私は、一週間が見開きになっていて、一日が1時間刻みに縦にならんでいて、左から月曜、火曜・・・となっている手帳をつかっています。
これを使えばスケジュールだけでなく、朝10時~11時は英語の勉強、などと細かく行動計画が書き込めるのでとても便利ですよ☆
計画は、その週が終わるごとに、見直して、修正していきましょう。
夏休みの初日に8月31日までの分を細かく決めてしまうのはあまりおすすめしません。
少しずつずれていくものですから、
途中で計画倒れにならないように、今週は少し遊びすぎたなと思ったら次の週はおおめにノルマを設定してみる、など、適宜修正していきましょう。
以上、計画の立て方について、アドバイスしました。
特に今年受験生の皆さんは、秋・冬とどんどん残り時間が少なくなっていって焦ることもあるかと思います。
そんな一分一秒が惜しいときにこそ、きちんとしたスケジュールをたてられれば、安心して目の前のことだけに集中できるようになります。
夏のうちに苦手科目の復習をするのもよし、時間がある夏のうちに志望校の過去問を一度本番の時間通りで解いてみるのもよし、英単語や理科社会などの暗記科目を徹底的に繰り返して知識を完璧にするのもよし、
何かしら秋以降に貯金になるようなことに集中的にとりくんでみて、時間を「投資」するといいと思います。
そのリターンはきっと数ヶ月後の受験本番に返ってくるはずです☆